一月下旬に入ると来年のカレンダーの校正が印刷所のデザイン室からに入る。毎年同じ。
未だ新しい年が始まったところなのだが。
と言いながら2021年のためにイメージラフをそろそろ描き始めている。
なんだか追い駆けられている感じで落ち着かない。
「モノを制作する事」を仕事として選んだ時から背負った宿命。
何か見えそうで何も見えない、浮かばない。
今日はスタッフは誰もいなくて独りだから無駄口をたたく相手も無く、静かすぎて落ち着かないのだ。
珈琲を飲んだり、部屋中を無駄に歩き回ったり、聴きたいCDを探したり、タバコ吸ったり、額装し終わった絵を壁に掛かて見たりと落ち着かない。
先日、世田谷美術館で開催しているブルーノ・ムナーリ展を観たMが図録を買って来てくれた。
図録を見ながら気持ちを落ち着かせるしかない。
タバコ臭いだだっ広い寒々しい部屋にBackstreet Boysの「THIS IS US」 が流れている。